未来の為にも 関節 柔軟性 @中目黒
「身体が柔らかいと良い」なんて、よく聞きますよね。
確かにそうですね!
しかし、良いことだけではありません。
筋肉の柔軟性があると動作しやすい身体、
関節の弛緩性が高いと関節に遊びができ不安定になる。
こういった意味もあります。
そこで、
皆さんの関節の弛緩性を確認してみましょう。
①親指を手の平側に向けて、
親指が腕まで付くか。
②手の甲を下にして肘をピンと伸ばした時、
肘関節が真っ直ぐよりも反っているか。
③片方の腕を上からもう片方の腕を下から
背中側に回した時、指を掴めるか。
④前屈をした時に、
手の平がべったり床に付くか。
⑤バレエダンサーのように、
左右の踵と膝を付けた時に
つま先が180°(それ以上)外側を向くか。
⑥膝関節をピンと伸ばした時に、
横から見て、くの字になっているか。
⑦片脚の踵を床につけたまま前に倒れた時に、
足首の角度が45°以上曲がるか。
↑の7つの項目の内、どのくらい当てはまったでしょうか?
これは、”Looseness-test(ルースネステスト)”といい、
関節の緩さを確認するテストです。
7つの内4つ以上当てはまる人は
関節が緩いということになります。
関節が緩いという事は、
関節が不安定という事です!
つまり、
・突発的な怪我の原因。
・関節の痛み。
・関節を安定させている靭帯の損傷。
に繋がります!
関節は靭帯の他に目では見えない、
体深くにある深層筋の”インナーマッスル”
で安定を保っており、
このインナーマッスルにアプローチする事が
改善するポイントになります!
インナーマッスルは
トレーニングで改善する事ができますが、
繊細な筋肉でもあり、
間違った方法で行うと
全く意味を無くしてしまいます。
何も対策を立てなければ
悪化するだけです!!
Looseness-testでいくつか当てはまってしまった方!
今が健康的な体を手に入れるChanceです!
パーソナルトレーナー K.UNAI