見た目と数値! 体脂肪率 @恵比寿
体の変化は数値として出た方が分かりやすい!
そこで、体脂肪率を目安にしている方はかなり多いですよね!
でも、この体脂肪率ちゃんと測れるものなのか?
体脂肪の計測機能が付いた体重計に乗るだけでは意外に、正確に測れていないもの。
そもそも市販の体脂肪計はほとんど、インピーダンス法と言う計測方法で行われています。
このインピーダンス法。簡単に言えば、身体に微量の電流を流し、その電気抵抗で体脂肪率を算出する方法です。
では、このインピーダンス法の特性を踏まえた上での計測ポイントを挙げていきます!
1.足の裏を綺麗にしておく。
これはなぜか分かりますよね?
2.腕や脚は伸ばしきった状態で測定する。
腕や脚が曲がっていると、筋肉の断面積が大きくなり脂肪以外の量が多く計測され、実際の体脂肪率が少なく計測されてしまいます。
3.激しい運動や食後は避ける。
運動による汗のせいで身体の水分が減り、2と同じ理由で脂肪以外が実際よりも少ない量で計測され、体脂肪率が少なく計測されてしまいます。
食後は胃の周り(上半身)に血液(水分)が集まり体脂肪率が高く計測されてしまいます。
大きく分ければ以上の点が挙げられます!他にも起床時間も影響します!
このように、普段の生活なかでは正確に計ることは難しいです。
どうしても誤差が出てしまうものなので細かな変化は気にしない程度で充分だと思います。
そうなるとやはり重要になるのは見た目ではないでしょうか?
気になる部分のシェイプアップ、理想のボディラインを作るのは筋肉です!
数字の変化もモチベーションUPにつながりますが、それだけに捉われず見た目の変化に目を向けるべきだと思います!
いちど鏡の前に立ってみて、自身の身体と向き合ってみてはいかがでしょう!?
パーソナルトレーナー T.OHNO