筋肉って脂肪に変わるの?
みなさん、筋肉が衰えたら
脂肪に変わると思っていませんか?
ズバリ!
そんな事はありえません!
そもそも筋肉と脂肪は全くの別物です。
別の物質に変わるなんて事は
魔法でも使わない限り無理ですよね?
それなのに何故そう思ってしまうのでしょう。
筋肉は、当然使わなければ衰えていきます。
常に運動などをしていて
筋肉に刺激が入っていれば、
多少 筋肉にハリは保てるかもしれません。
しかし、運動を行わなくなり
刺激が入らなければ
筋肉はハリが無くなり
プニプニした身体になります。
皮膚のハリだけに着眼すれば答えはこうなるかもしれません。
しかし 筋肉量や基礎代謝量に重点を置いて
お話すると、カラダが非日常と感じる負荷を掛けてトレーニングしなければ現状維持すらも出来ません。
しかし、安心して下さい!
運動不足の人がボディービルダーの様な負荷を
カラダに掛ける必要はないんです。
先程 申し上げたように
カラダが非日常と感じれば良い!
つまり 運動不足の人は少しの運動でも
非日常が作り出せます!
逆を言うと トレーニング慣れしている方への
継続的な効果、維持を行う為には
それなりの刺激が必要という事になります。
”カラダが慣れてしまっては効果も維持もない!”
つまり、大きな括りで ”運動しているから大丈夫”は通用しないって事です!
もし筋肉が衰え減ってしまったら
基礎代謝も減ります。
摂取したカロリーが使い切れず
少しずつ脂肪の割合が増えてきます。
脂肪の割合が増える=プニプニした身体
このプロセスがあって
「前は筋肉だったのに脂肪になった!」
と思うのです。
脂肪を増やさない為には
❶摂取と消費のバランス
❷カラダが慣れない刺激を与え続ける事
出来れば、脂肪の割合が増えるその前に
❶と❷を始めてみましょう!