筋肉の種類と身体に及ぼす影響
筋肉の種類と身体に及ぼす影響
皆さん、筋肉には主に2つの種類がある事をご存知でしたか?
その二種類とは遅筋と速筋です。
別名 赤筋(遅筋)と白筋(速筋) と呼ばれます。
ではこの2種類の筋肉は身体にどのような影響を及ぼすか
まずは遅筋(赤筋)です。
遅筋とは分かりやすく言うとマラソンランナーのような細く持久力のある筋肉です。
遅筋の特徴は酸素を必要とする有酸素運動時に特に使用されるので心肺機能を高めたり、毛細血管の数を増やすので疲れにくい身体作りに向いています。
遅筋を鍛える方法は筋トレでは20回以上の反復回数で限界がくる低負荷高回数で行うのが効果的とされています。
次に速筋(白筋)です。
速筋の特徴は遅筋よりも太く、大きな力が出ることと遅筋と同様に毛細血管の数を増やします。
遅筋との1番の違いは太さ、すなわち筋肉量の増加。
つまり速筋を鍛えると基礎代謝が上がり痩せやすくなるという事です。
速筋の鍛え方は筋トレで8回〜10回ほどの反復回数行って限界のくる負荷が効果的とされています。
シェイプアップやダイエット、を目的としている人には特に向いています。
このように筋肉は種類があるので目的にあったトレーニングをすることが大切ですね!