筋肉痛とトレーニング期間
筋肉痛と筋トレ
筋トレは毎日やらない方が良い!って耳にしますよね?
やり過ぎは逆効果!
休養が必要!
筋肉痛時には筋トレしてはいけない!
などの解釈から筋トレをしたら数日休息をとられる方もいると思います。
筋肉痛は使用頻度 トレーニング歴 強度と発達具合にもよりますが
48時間~72時間くらいだと仮定します。
ところが筋肉痛には一番痛い時期がありますよね?
あの期間わピークとすると
ピーク以降は痛みが若干残っていても、筋トレは行って大丈夫です。
何故筋肉痛が治りはじめたら
またトレーニングをするのか?
それは 筋肉と神経の話になります。
生理学的に運動し始めて3ヶ月くらい経つと先ず始めに神経が発達し
重くて持ち上がらなかった負荷が扱えるようになったり
以前より速く動ける様になります。
これを神経伝達スピードの向上と言います。
神経伝達スピードが向上すると
以前より高負荷でトレーニング出来るワケですから 筋繊維もその負荷に耐えられるように
強く 柔らかく 新しく作り変えられるという訳です。
この事からも 筋トレは休み過ぎると神経の発達が遅れ、より重い重量を扱えずに停滞してしまいます
因みに私は筋肉痛のピークをハズしながら週に2回〜3回トレーニングをしています。
筋肉痛になったからと言って長期間空けてしまうと初めて筋トレした時と同じ長時間おもい筋肉痛がおこります。
この事から
私の中での正解は筋肉痛のピーク時はカラダを休め理想的な食事を摂る。
ピークを外れてからは完全に回復しなくても、トレーニングを行い神経と筋肉にアプローチする。