満腹感
糖で、みんな、おなかがすいたように感じてしまう。最近の研究でわかってきたのは、糖を定期的に食べていると身体は脳に満腹だとうまく伝えられなくなるということ。
太っていたり、2型糖尿病になっていたりすると、「レプチン」というホルモンがうまく分泌できなくなり、身体の機能が狂ってしまうんです。
レプチンは「おなかいっぱい。もう食べるのをやめて」と脳に伝えてくれるホルモン。
果糖はレプチンにひどい仕打ちをする厄介者。
果糖が多い食事を食べると、食べすぎた時でさえ身体は飢餓状態を感じてしまうのです。