ランニング
最近はランニングやジョギングをしている人が多くなって来ましたね!
しかしランニング中の感染があるのでは?
など言われていたりしますよね?
テレビの情報番組でも「ランナーの飛沫問題」がクローズアップされています。
よく取り上げられている「飛沫シミュレーション」では、走行中のランナーから吐き出される飛沫は10mも飛ぶ可能性があると言うデータもあります。
しかし、あくまでこれは空気力学の観点で、感染リスクがどれぐらいあるかというデータではないのにも関わらず。
いつしか「ランナーはマスクを着用するべき」という声が大きくなり、実際にマスクを着用しているランナーは増えている。
ところが、これからの季節を考えると“マスクランニング”は非常に危険な行為になります。
マスクを着用してのランニングは体内に熱がこもりやすくなるだけでなく、マスク内の湿度があがるため喉の渇きを感じづらい。
そのため、「熱中症」を引き起こす要因になりかねません。
そして、外出=悪ではない。
屋外での感染リスクは極めて低く、同時に運動によるメリットは高い。
適度に身体を動かすことで、体力や免疫力を上げることができるからだ。