炭水化物
炭水化物
炭水化物は食べない方が良いのか?
最近、お客様からこのような質問をいただきました。
答えは No! です。
炭水化物の主な働きは
①脳や筋肉、身体のエネルギー源になる。
②コレステロールやぶどう糖の吸収の抑制。
③整腸作用。
炭水化物を抜く事で身体には以下の様な症状が出ます。
①飢餓状態
炭水化物などに含まれる糖質を取らないと身体がエネルギー不足を感じて脂肪を溜め込もうとします。
② 筋肉が分解される
糖質は筋肉を動かすエネルギー。
糖質が不足すると筋肉を分解してエネルギーに変え始め筋肉量が減ります。
筋肉量が減ると基礎代謝が落ちます。
基礎代謝が落ちると痩せづらい身体になります。
③腸内環境の乱れ
炭水化物に含まれる食物繊維の不足によって
腸内環境が乱れ栄養の吸収率が悪くなったり便秘になる
可能性が高くなります。
このように炭水化物は私達
人間にとって、なくてはならない物ですから
炭水化物を抜くのではなく
食べる順番を変えGI値の急上昇を避けたり
摂取し過ぎを気にして
調整しながら取り入れましょう!
佐野