辛い食べ物
辛い食べ物
辛い食べ物が健康に良い?
辛い食べ物は、減量、心臓の健康の向上、血圧の低下、痛みの緩和などの効果をもたらすとされています。
カイエンペッパーの活性成分であるカプサイシンは、特に健康に良いです。
【減量】
食べ物に香辛料を足すと新陳代謝が活性化され、減量をサポートします。カプサイシンには熱を生じさせる作用があり、食後にとると、体はより多くのカロリーを消費します。
【心臓の健康】
香辛料が豊富な食べ物を摂取すると、心臓発作を引き起こす危険性が低減するとの研究結果があります。
唐辛子が悪玉コレステロールの働きを抑制し、カプサイシンには抗炎症作用があると考えられています。
辛い食べ物にはビタミンAやCが含まれており、これらのビタミンは心臓の壁の筋肉を強くします。唐辛子がもたらす辛さは、体全体の血流を良くするとも考えられています。
【痛みの緩和】
カプサイシンは、一部の市販の痛み止めクリームにも使われている成分です。このようなクリームはカプサイシンが濃縮されており、関節炎による痛みや、特定の頭痛の緩和に効果的であることが示されています。
辛いものが苦手でなければ、積極的に取ってみると健康に良い効果が出てくるので試してみてはいかがでしょうか?
マルシオ