年末
年末が近づく
平時であればそろそろ忘年会シーズンとなりますが皆様の予定はいかがでしょうか?
ついお酒を飲みすぎて次の日に体調を崩しやすい方
夜中に油っこい食事をしてしまう方
不規則な食生活や生活習慣は肝臓の働きを弱めてしまいます。
12月に多く見られるのは過度な飲酒
肝臓で有害物質のアセトアルデヒドに分解されるアルコールは飲酒量が多いと肝臓内で処理しきれずに肝細胞を傷つけてしまいます。
このアセトアルデヒドが体内に残り続けると腹痛、頭痛、吐き気などを引き起こす二日酔いを招く事があります。
年始も気をつけるべき暴飲暴食
増えている過労やストレス
過労やストレスによる自律神経の乱れも肝臓の働きを低下させてしまう
対策
遅い時間の食事をやめて、ゆっくり食事をしましょう
遅い時間の食事は、肝臓の消化・吸収の活動量が低く脂肪がつきやすいと言われています。
また、食べるペースが速いだけで肝臓に負担がかかってしまいます。
過度な飲酒をやめる
アルコール摂取量が多い方は週2日以上の休肝日を設けてください。
おつまみには大豆食品、野菜、ナッツを選ぶとアルコールの吸収をやわらげる働きがあります。
適度な運動
筋力トレーニングと脂肪燃焼を促すウォーキングなどの有酸素運動がおすすめです。
筋肉が増えると脂肪が燃えやすくなり肝臓にも脂肪がつきにくくなります。
國信