見えない敵
自然界には、生態系を司る弱肉強食が存在する。それは残酷とも言えるが、それが自然界だ。単純で分かりやすくて何とも潔い。
今回は、人間界の弱肉強食風な事に触れたい。
人間界の場合、強い者が弱い者を喰うと言うよりは、誰が作ったかはっきりしない、目まぐるしく変わる環境に適応して生き延びれるか?朽ちるか?のどちらかである。
敵など存在せず、環境と言う、見えなくもじわじわと侵食する恐怖。
次はいつ変わるのか?全く見えない恐怖。
そんな人間界で生きて行くには、適応力に他ならない。椅子にくくりつけられひたすらキーボードを叩かされる現在、カラダの本来の機能が失われない様に、筋トレをして筋力をつけて立ち向かうのも1つの生き方だ。
筋トレをしていると、気にしておかなきゃならない事が幾つかある。
新陳代謝がその1つ。およそ3ヶ月のサイクルで行われるのだが、あなたはいつが自分の3ヶ月の区切りだか分かりますか?
1ヶ月後かもしれないし、明日かもしれない。
油断していたら、新陳代謝のチャンスを最高な状態で迎えられないかもしれない。
それは、まさに見えない敵に襲われるような恐怖がある。
だから、鍛え続ける。動き続ける。いつ新陳代謝に襲われてもいいように!46