血流
現代に生きる多くの方は、デスクワークをしているので座りっぱなしの時間が長くなっています。
長時間、同じ姿勢で過ごしていると知らず知らずのうちに悪影響を被っています。
身体を動かさず同じ姿勢を取っていると血流が悪くなってしまうのです。
血流が悪くなると聞いて悪いイメージを持つ人は多くいると思いますが、具体的になにがいけないかを答えられる人は、ごく僅かになると思います。
血液の中には酸素や食事から取り込まれた栄養などが含まれています。
血流が悪くなることにより、それらが筋肉に運ばれなくなり、筋肉の状態は悪くなり硬くなっていきます。
硬くなった筋肉はいずれその周りにある神経を圧迫していきます。
それによって起きるのが肩凝りや腰痛です。
意外と知られてはいませんが肩凝りや腰痛と血流は密接な関係があるのです。
逆に言えば、血流が良くなれば肩凝り、腰痛は改善していくと考えられます。
筋肉は動かすことによって、血液を体内で循環させるポンプの様な役割を担っています。
継続的に身体を動かして、血流が良くなることにより少しずつ筋肉は柔軟性を取り戻していきます。
その結果、腰痛、肩凝りは緩和していきます。
しかし闇雲に身体を動かせばいいというわけではありません。
肩凝りや腰痛を改善させるための適切な動作、テンポが存在します。
そこを押さえていくとより効率的に悩みの解消へ向かうことができます。
そのために私たちトレーナーがいるのでぜひ一度、相談しに来てみてください! 石塚