睡眠
今のように季節の変わり目には、なんとなく疲れが取れない、身体が怠いなどと感じる人が多くいるように感じます。
その原因、もしかすると睡眠に原因があるかも知れません。
季節の変わり目では寒暖差が大きくなることや、気圧の変化が大きくなることで自律神経が乱れやすくなっています。
自律神経は交感神経と副交感神経分けられます。
身体を動かしていたり、大事なプレゼンの前などで緊張している時は交感神経が優位になります。
逆に睡眠時や、エステやマッサージなどを受けてリラックスしている時は副交感神経が優位になります。
どちらか一方が優位になるともう一方は抑制されるような関係となっています。
また、自律神経はバランスを取ろうとするので交感神経が強く優位になった後はゆっくりと副交感神経が優位になり、副交感神経が強く優位になった後、その逆となります。
つまり運動や筋トレをした後は一時的にに交感神経が優位になりますが、その後、副交感神経が働くようになります。
それによって睡眠時の自律神経のバランスを整えて、睡眠の質を改善させる効果があります。
睡眠時間は人生の約3分の1にもなります。
睡眠の質の向上は人生の質の向上に繋がります。石塚