働かざるもの食うべからず
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『働かざるもの食うべからず』
子供の時、ダラダラしていると母から冗談まじりで言われた覚えがあります。
『働かざるもの食うべからず』
世の中での使われ方は、意欲的に働きなさい!や働いているから対価を得られる。
なんとな〜くそんな意味で捉えている方が多いと思います。
少し検索してみると
こんなふうに出て来ます。
新約聖書の『テサロニケの信徒への手紙二』3章10節には「働こうとしない者は、食べることもしてはならない」という一節がある。 これが「働かざる者食うべからず」という表現で広く知られることとなった。
との事ですが、世の中の解釈は本当に合ってますかね?!
大昔、食にありつく為には、狩に行き獲物を仕留める事が食にありつく為の絶対条件だった。
どんなに狩が上手くても、一日3食
毎日、獲物にありつくなんて事があったのでしょうか!?
現代の生活様式で考えると
『働かざるもの食うべからず』とは
労働者を働かさせる為に言い放った言葉のように感じてしまうが
人間の長い歴史全体で考えれば
『働くのに必要な分を食べなさい』そんな
意味じゃないかと私は思います。
だから沢山動く人は沢山食べても太り難い。
あまり食べていないつもりでも
それ以下のカロリー消費しか出来ていなければ、太る。JOHNNY
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