怪我の方法
怪我をしない方法を幾つ並べたところで、痛みを知らない者にはピンと来ないだろう。
しかしそれは、突然訪れる。
茹だるほどカラダを温めても、それだけで怪我から身を守れるのは、数多く修羅場をくぐって来た者だけ。
一般の暮らしをしてる人は、カラダを温めたくらいじゃ筋トレによる怪我のリスクを避けられない。
じゃあどうするのか?
怪我をする方法を知る事だ!
それは、難しく考えなくていい。
①集中してるか?
②足指で踏ん張ってるか?
③腹に力入れてるか?
④胸張れてるか?
⑤背中丸まってないか?
⑥ちゃんと鏡で自分を見てるか?
⑦全身異常がないか違和感ないか?
⑧重りに合ったテンポで動けてるか?
⑨不安はないか?
⑩出来ると信じきれてるか?
①~⑩をやらなければ、すぐにでも怪我出来る。腰なんてすぐ痛く出来る。
いつでも怪我は出来る。
自分の異常やシグナルを見落とすな!
それでも、怪我をする時はある。
でも、落ち込む事はない。
止める勇気、辞める勇気、来週もやる勇気
痛みを知り、痛め方を知る。
そして、最高のフォームを身に付ける。
怪我の功名とは良く言ったものだ。46