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翌日に疲れが残っている

しっかり寝たはずなのに、翌日に疲れが残っている。

自律神経の乱れが原因かもしれません。

自律神経は交感神経と副交感神経から成ります。

身体が活発に活動している時は交感神経が優位になります。

逆に寝ている時などの安静時は副交感神経が優位になります。

自律神経は振り子に例えるとわかりやすいです。

振り子は球を右側へ持ち上げて、手を離すと左側の同じ高さまで上がります。

球を高く持ち上げれば持ち上げるほど、逆側へ振られる時に遠心力が加わり
反対に到達する高さも高くなりますよね？

自律神経も同じような性質があります。

交感神経側に大きく振れれば、その後、副交感神経側へ大きく揺れ戻されます。

逆に交感神経側への揺れが小さいと、副交感神経側へもその分しか動きません。

長時間のデスクワークをしていたり、運動する機会が減っている現代人は交感神経が大きく優位になることが少ないです。

それに伴い副交感神経も優位になり難くなって
睡眠の質が低下しています。

運動をして交感神経が大きく優位になることで副交感神経への切り替えも上手くできるようになります。

睡眠の質を良くして体調を整えていきましょう。

仕事のパフォーマンスを上げたり、休日をより楽しむことが出来るようになります。石塚

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