トレ唄
「トレ唄」
重りは軽めの 方がいい
食事はあぶった イカでいい
足部は使える 方がいい
アップはしっかり 伸びりゃいい
しみじみ揉めば しみじみと
肩こりだけが 行き過ぎる
疲れがポロリと こぼれたら
歌いだすのさ トレ唄を
奥のラックで深下げさせてョ
いとしのあの筋(すじ)ョ 刺激する
ベンチョネ
ジムには飾りがないがいい
窓からお空が 見えりゃいい
はやりのマシンなど なくていい
時々奇声が 出ればいい
がつがつ上げれば がつがつと
筋肉すすり 泣いている
あの頃あの筋(すじ) 思ったら
歌いだすのさ トレ唄を
ぼちぼち上げれば ぼちぼちと
未練が胸に 舞い下りる
負荷抜けさびしく なったなら
歌いだすのさ トレ唄を
ルルル…
Yo-46あき、合掌