体脂肪の測り方 ダイエット 筋トレ @恵比寿
体脂肪が気になる!
昨日は2%減っていた!
今日は1%増えていた!
とよく耳にしますが、そもそも正しい体脂肪の測り方で計測できている人は何人いるのだろうといつも思います。
多くの方は家庭にある体脂肪も計測できる体重計を利用していると思いますが、この体脂肪計の大半はインピーダンス法という方法で計測しています。
このインピーダンス法、簡単に説明すると足や手の電極部から微量の電気を流してその抵抗値で体脂肪を測定します。
電気を流す訳なので身体の水分量によってかなり計測結果も変わってきます!
電気が流れやすければ数値も低く出ますし、逆なら高く出ます。
例えば朝起きたて、運動直後や入浴直後の発汗、脱水時。
アルコール摂取による脱水時は実際の数値より高く出ます!
その為、だいたい食後2時間後くらいが1番安定した数値を計測できます!
その他にも体脂肪計の電極部や足の汚れ、全身の筋肉に力を入れても数値に影響を与えます。
このように体脂肪計といっても確実に正確な測定ができるわけではありません!
数値の微増減に一喜一憂せず、大まかな目安として利用し自分の身体の変化を把握したいですね!